イチローは、怪我予防の意識が強く、起床から就寝までほぼ同じ行動パターンを繰り返しており、
毎日自宅でカレーライスを食べてから、球場入りの時 刻や練習の手順まで乱れず行動を一定化している。
また、筋肉が非常に柔らかく、体の柔らかさを高める運動を重視すると共に、クラブハウスでも
「ソファは腰に負担がかかる」としてパイプ椅子を使用し、またスパイクを履いたままで階段を使用すると
滑って捻挫の可能性があるとして必ずスロープを使用する、怪我しやすいヘッドスライディングを
しないといった対策を常に立てている。
また、衝撃緩和のため「力を抜く」ということ(イチローはサヨナラゲームでチームメイトが騒いでいる時でも、
誰かにぶつかられても衝撃を緩和せる ように対策をとっている)や、早く練習を始めて体を多く動かすこと、
「滑る場所」には徹底的に注意する(イチローは宮崎のお店の裏の階段や雨の日の新神戸駅で滑って転倒しそうに
なったエピソードを明かしており、滑りやすい場所では細心の注意を払っている)といったことに大きな注意を払っている。
-----------「イチロー語録、要約」---------------
「負けには理由があり、たまに勝つことはあっても、たまに負けることはない」。
「何かを長期間、成し遂げるためには考えや行動を一貫させる必要がある」
「自分で無意識にやっていることを、もっと意識をしなければならない」
「考える労力を惜しむと、前に進むことを止めてしまうことになる」
「少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事」
「小さい事を継続し積み重ねる事が、とんでもないところに行く、ただひとつの道」
「夢は近づくことで、目標に変わる」(一歩踏み出すこと)
「手の届く目標を、ひとつひとつクリアしていけば、手が届かないと思っていた目標に
も手が届くようになる」(常に、目標は持つべし)
「なりふりかまわないで、自分の行きたい道を進むこと」
「世の中の常識を少しでも変えることは、人間としての生き甲斐でもある」
「準備とは、言い訳の材料を、すべて排除していく為に全ての事をこなしていく事」
「自分にとって一番大切なことは、試合前に完璧な準備をすることです」
「ホテルを選ぶ時は、トレーニングの施設がある事を条件にし夜の七時からホテルで
トレーニングすると決めたら、逆算してその日の行動を計画する」
「ラッキーのヒットではなく、技術があるからできること」
「怪我をしてから直すのでなく、しないように普段から細心の注意をする」
「メジャーリーガーの凄いところは、すごい選手でも聞きに来ます」
「メンタルな部分が及ぼす肉体への影響は、とてつもなく大きい」
「ハイレベルでプレイするために、絶えず体と心の準備をしています」
「打てない時期にこそ、勇気をもってバットから離れないと、もっと、こわくなる時
があります。そういう時期にどうやって気分転換するかは、すごく大事なことです」
「打つのが苦しいときには、守備とか走塁で流れをつくる」
「自分が全く予想しない事に直面したとき、どう対応するか、それが大事です」
「キライなことをやれと言われてやれる能力は、後でかならず生きてきます」
「自分の築きあげてきた自信、やりたい、と思う強い気持ちが、支えになります」
「パワーより大事なのは、自分の形を持っているかどうかです」
「プレッシャーで潰れるようだったら、その選手はそこまで」
「どんなに難しいプレーも当然にやってのけるのがプロ」
「結果が出ないとき、決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる」
「次に破るのも、また自分でありたい、人に勝つより自分に勝つのが難しい」
「苦悩とは、前進したい思いがあって、それを乗り越えられる人にしか、訪れない」
「試合後はロッカーや車の中で気持ちの整理をして、結果を家には持ちかえりません」
「ボクは三歳の時から練習をはじめています。3年生の時から今まで、七年間
バッティングセンターに通い続け360日は激しい練習をやってきました。
休んだのは、お店の休業日である正月の2日間だけです」
⇒イチロー選手の言葉
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