四柱推命についての考察

四柱推命は優秀な占いなのですが、難解なのが玉にキズです。

また、いろんな流派があって、それぞれ言っていることが全く異なるので、どれを信じていいのか

よけいわけがわからなくなります。

四柱推命の本とかサイトとかを回ってみますと、四柱推命をやる人の実に多くが、

時柱にこだわっているという感じを受けます。

四柱推命というのは、生まれた年月日+時刻を、中国の昔の暦である干支に直して、

その干支で占っていく占いなので、「生まれた時間が分からないと完全に占うことができない」んですよね。

四柱というのが、年柱、月柱、日柱、時柱の4つの柱ですから、四柱推命では生まれた時間まで

わかって始めて完全なんです。

 

中には生まれた時刻が分からない場合に年月日の3柱だけで占う占い師もいないことはないんですが、

我こそは正統と言っている人の多くは時柱がないものは四柱推命ではないと、かなり強硬に言っているようです。

で、私はどういう立場かというと、時柱はなくてもなんとか占えるというふうに思ってます。

 

むしろ時柱にこだわるのは四柱推命の大勢を見失うのではないかと思っているぐらいです。