矢沢永吉の名言

 母親は永吉が3歳の時、夫と息子を捨てて蒸発

父親とは小学校2年生の時に死別

このため幼少期は親戚中をたらい回しにされ、その後は父方の祖母に育てられ、極貧の少年時代を過ごした。

この頃、近所の裕福な家の子供に「お前の家は貧乏でケーキなんか買えないだろう」とケーキの一部を顔に投げつけられるなどのいじめを体験した。

このような経験が積み重なりBIGになる」との思いが芽生えたと語っている。

 

選りすぐつた矢沢永吉の名言、分かりやすくアレンジしています。

 

人生というのは、失うものを増やしていくゲームなんだ。

 

矢沢の生き方は、決して特別なものじゃないのよ。

 

人間ていうものは、必ずドアを叩かなきゃいけない時がくるのよ。
その時、叩くって勇気いるよね、怖いしさ。どうなるのかななんて思うけどそこで分かれるよね。

叩く人間とそうでない人間に・・・。
最終的には自分でドアを開けなきゃ、周りは開けてくれない、開けられないですよ。

 

20代は20代の青さとか未完成な部分がある。
そこを恥ずかしがったり隠したがったり、うまくごまかしたりしてきた人は、あとで絶対しっぺ返しが来るよ。
二十歳に入ったら、こっから人生始まるわけですよ男も女も
20代で苦労した者だけが、30代で夢の世界を見ることが出来る。
五十歳くらいになってくると、だんだん「わかるなぁ」と感じるようになる。

 

人間は、ある程度キツイ目にあわなきゃいかんのよ。
萎縮しちゃうやつもいるけど、バイタリティになる。
なにくそ、冗談じゃない。

そう思えるだけ、オレは幸せだったかもしれないね。
 
サンザンな目にあった時、落ちこんじゃだめだ。攻撃することが生きることだ。

大成した人ほど、臆病だと思う。
臆病なやつは、常に怖いから、次にどうしなきゃいけないか、必死で探る。
探す、調べる、緻密に計算する。

 

オレっていうのはね、常に不安だらけ。

安心したいがために、行動する。
だから、行動が早い。

1のリスクしか無い事はしない、
 
仕事に合ってないと判断したら、

合った職を探す。それが才能よ。

2等賞ダメだぞ、1等賞ならなきゃいかん。

 

暗示かけちゃうの自分に「オレは才能あるんだ」「素晴らしいんだ」と思わない限りやってられないもんね。

 

新聞は、毎日、政治、経済まで、隅から隅まで読んでいる。

 

D,カーネギーの「人を動かす」は、10回以上読んだ。

俺の本当の愛読書は、新聞。毎日の楽しみだよ新聞は。
 
「近道したら近道に潰される」