2019年スクーリング質問まとめ
Q:株式会社〇〇〇〇 〇〇店
「株式会社」や〇〇店の「店」は字画に加えるでしょうか。
A:株式会社や店や百貨店、銀行、商店、建設などのありきたりの名称は字画に入れません。
Q:経営者や支店責任者との相性をみるには
A:お互いの生年月日や名前の相性を観ます。
会社の設立年月ももちろん関係します。
Q:結婚運を見る場合「巽宮全て破壊」がついているけど、破壊プラス吉数が月の年数にあるとしたら、
結婚運は無いになるのでしょうか?
A:巽宮全破壊は結婚運はありません。
Q:どんな種類の相談が一番多いのですか?これとこれだけは
完璧に押さえた方がいいということ、アドバイスの方向性などあればご教授お願い致します。
A:カウンセリングでも法律相談でも70%以上は夫婦関係です。
次が仕事運、しかし実際にはどんな相談があるかわかりません。
自信がない場合は、専門領域を明示することです。
Q:吉数と破壊数が重なっている時の見方の基本、原則について。
A:相手によります。その人の現状の運気で判断します。
命式のみで見るのと相(実態を加える)とでは差が出ます。
同じ鑑定盤でも実態が変われば解釈は変わります。
病院の検査データーだけでは判断できないのと同じで、素人が求める線引きは鑑定の世界では
原則ありません。病院の診察もパズルを解くようなものと医者は言っていますが同じことです。
「実相」で判断するということで普遍的な答えはありません。
運は、運んでいますので、たとえ基本的な運気が悪くてもわずかな吉数を生かして成功してる人がいます。
成功者でも吉数はひとつのみ、家族運、愛情運、出世運が悪いということは珍しくありません。
これらを鑑定するには心理的な背景を分析します。
例えば暗殺された中村哲氏 日本一の経営者,永森重信社長
宿命論ではありません。宿命論を習った人の考え方とは異なります。
「変えることのできないもの」を受け入れる冷静さと、
「変えることのできること」を変える勇気、それぞれに折り合いをつけて生きていく事.
HPの究極の開運法参照
Q:解釈が「後付けで理由を見いだしている」という感じがしますが
A:後付けができる占いなら立派なものです。学問は後付けから始まり予測に生かします。
誰もこんなケチ付けはしません。
Q:坎宮が全部破壊されている人の場合、適職は何で見ればよいでしょうか?
A:移動運と見ます、忙しい職場、移動の伴う仕事が適職です。
大きい組織だと社内でよく移籍します。
このことについては、これがわからない占い師のことを
算命学のページに書いています。
Q:数意と宮を四次元展開するのが占いの花束の良さと聞いていますが
A:どう理解されようと4次元の見方には効果があります。
4次元が嫌いなら九星のように中宮のみで判断してください。
Q:見るポイントの順番を教えていただきたい。
A:詳細に見ていくのではなく占的によります。
ここがプロと素人の違うところです。
占的の答えを示すものは何なのか、から適切な解釈を探します。
心理的解釈を加えないと本当の理解はできない場合があります。
Q:6の破壊は基礎コースの記述には拘束されるのを嫌うと書いてありますが、面倒くささだとのことでしたが、間違いですか?
A:表現方法の問題で拘束を嫌うという場面と、拘束されるから面倒だということの違いでテキストの間違いでは
ありません。
例えば母親が子供の面倒を見る場合に「拘束されるのが嫌い」と表現するか「面倒だ」と表現するかの違いです。
後者のほうがわかりやすいく納得します。
基礎コースではすべて書けません。書き過ぎると必ず混乱します。
2つに事例はどの文献にも出ていません。特別提供したものです。
Q:西暦に和暦併記は外国人の鑑定でもやるのですか?
A:干支を知るのが目的ですから、その意味でやります。
西暦で干支のわかる人なら西暦のみでいいですが、わからないので実際は必ず表で見ます。
表で見るのが巷の占い師の特徴です。こういう場合即座に応えられません。
理由は和暦のほうが干支の関係が覚えやすい。両方で検証するほうが間違えにくい、
西暦だけで見る人は、干支を表で見るので時間がかかります。
相談者は西暦で書く場合が普通です。相談者が間違うことがあるので検証が必要です。
このことは徹底していません。
Q:年号から霊数を計算する方法をすべてマイナス1と、誤解してる人、
計算方法を理解してないとそういう考え方になります。
A:明治→プラス4
大正→プラス3
昭和→マイナス1
平成→マイナス1
令和→プラス2
Q:性格、性情、気質をみる場合の重視する項目の順番を解説して下さい。
A:やはり何について答えるかにより、必要なことを答えます、何もかもすべて答えることはありません。
詳しい性格評価をすればよいということではありません。
相談者の「防衛機制」の働かない範囲内で答えます。
性格というのはどの占いでも答えやすいことですが、運を中心に見ます。
Q:時間とともに破壊数が劣化して吉数が生きてくるという説明をしていただいたのですが、劣化する破壊数は、
どこを見て判断するのでしょうか?
A:問題が集約されていく過程で重視しなくとも良い場合があるということです。
やはり占的中心に見ていけば気になりません。
Q:通信基礎コース、テキストの最後(相性)
合局がよく分からないです。上位の関係、数の引き合い、など。
「相性鑑定の事例(ダイゴと北川)」のページの合局の解説をしてもらえたら理解のヒントになるかもと思っています。
この解説の中で、2を中宮にして数理展開されてますが、なぜ2で展開するのか?もお聞きしたいです。
A:2人の共通の数字で北側の強い数で、上下関係を比較しやすいからです。
Q:当該年の当該月の解釈について、例えば、2019/12 年盤で坎位は、8、月盤12月は、中宮1
で
坎位は6です。2019/12は、どちらで鑑定するのでしょうか?
A:両方です、月盤中宮の1は年運で破壊されています。さらに傾斜では9の破壊が生じます。
Q:先々に何か変更できない予定がある時に、中宮・離・坎等に破壊が多数ある場合、少しでも運気を
良くする方法があれば教えて下さい。
A:その予定順位の何が関係しているか?交通事故なのか人間関係かなどにより注意点を考慮します。
スクーリングの講座内容の中心は各霊数についての詳細説明でした。
すでにHPに載せる下書きはできています。
☟下の画像をクリックしてください。
占いの理想的な条件について書いています。
スマホで見れない時は。パソコンから見てください。