読み飛ばしについて

私の通信講座について事前に注意書きを書いていますが、その中で「読み飛ばしに注意」と

書いています。

同じことを学習塾で20年間個人指導している

先生が提唱しています。

(この人も私と同じように「個人指導」を提唱しています)

読み飛ばしとは

①読んでいないところがある。

②理解しないまま先に進んでいる。

③自分の勝手な思い込み、誤解したまま

次に進んでいる(信号、標識無視です)

④読んだところを忘れている。

⑤読み直しは、するべきものではないと思っている。

理解できない人は

①から⑤までの積み重ねです。

当然分かりません。

すいすいと難なく勉強する人は、読み落としがなく正確に理解しているので苦労がありません。

(テキストはわかりやすいように作っていますので)

わからない人は、努力はしています、ただ努力の方法が間違っています。

困るのは自分の勝手な思い込みや見落としについて自覚がないことです。

また基本的に文字や文章の意味が理解できていません。  

裏返せば本や新聞を読む習慣がないといえます。

読み飛ばしの前に家電などの「トリセツ」を

丁寧に読むタイプかどうかによって決まります。

こういう人たちも不思議にスマホはちゃんと操作できます。

なぜでしょう、パソコンも操作し、運転免許もとっています。

必要があるかです。

必要性をしっかり感じていれば能力の問題ではありません。