激数占い

数理数霊学の類似本です。

ただし、肝心なところの大幅な手抜き(隠ぺい)

があります。

 

裁判記録が残っています。

 

数霊占術書籍事件~著作権 損害賠償等請求事件判決

「運命の激数占い」
発行日 2007年6月19日
発行所 株式会社 講談社
定 価 1300円(消費税別)
著者名 B
発行日 2005年12月5日
発行所 株式会社テレビ朝日コンテンツ事業部
定 価 933円(消費税別)
被告講談社は、少なくとも1億3000万円の利益を得た。
1300円(単価)×20万部×50%=1億3000万円
(古本で 3995円~9295円しています)

裁判結果:
原告書籍の複製ないし翻案であるとはいえないし,その同一性保持権を侵害する
ものでもない。よって 原告書籍の複製権又は翻案権に基づく被告書籍2の販売等の差止請求等
上記複製権又は翻案権侵害を理由とする損害賠償請求,並びに同一性保持権侵害を
理由とする謝罪広告の掲載請求は,その余の点について判断するまでもなく,いず
れも理由がない。
 結論
よって,原告の請求はいずれも理由がないから,棄却することとし、主文のとおり判決する。

 

非常に興味深いことを発見しました。

この本の発行日が、著者の理論?通りに悪いという事です。

著者は知らなかったのでしょうか??