女性の関心「家族運」

結婚に課題を出した場合に、女性は「家族運」を観ます。

家族関係が夫婦関係に関係ないとは言えませんが、

まず見るのは、結婚運、愛情運、妻運、夫運、そして2人の相性です。

家族と言うのは子供とか親とかの関係で、結婚といえば、まず中心の核になるのは夫婦2人のことです。

必ず子供がいるとは限りません。

なぜ女性が家族に関心があるかと言うと女性の結婚の目的は「巣作り」だからです。

つまり子供がいて、夫婦と言うよりも、家族というのが核になるからです。

男性にとって家庭と言うのは仕事のための基地で、仕事とか社会的役割というのが、考え方の中心になっています。

晩年、男性が「子供の事はすべて妻に任せたが、よく頑張ってくれた」と言う述懐をしていますが、これは家族と言う視点でなく

仕事から見た「基地しての家庭」と言う考え方です。

こういう風に男性と女性では同じ結婚、家庭感でも考え方が異なっています。

男性の結婚願望が強く、という推測を書く人がいますが、(男性の結婚願望の強さには個人差があります)

一般的には、結婚願望が強いという考え方は、女性視点です。

男にとっての仕事は、人生の大半を占めています。

仕事で稼がないと家族そのものが成り立ちません。これが男性の視点です。

男性が結婚するということは、この責任が一生とれるかどうかという反f断を求められる立場です。

したがって単純に結婚にあこがれるという心理にはなれません。

男性にとっての結婚は、女性と暮らせるというのが最初の動機です。

最近は、共稼ぎが主流になっているので、この考え方も薄らいできていますが..

⑧の数意を家族とは見ません。艮宮で見ます。

宮は固定ですが、数は動きます。